●鉄道員(ぽっぽや)・大竹しのぶ・広末涼子と●
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★高倉健・映画・1999年(平成11年)★
202. 鉄道員(ぽっぽや)
監督降旗康男 キャスト高倉健/大竹しのぶ/吉岡秀隆/広末涼子/小林稔侍 /奈良岡朋子/志村けん/田中好子/坂東英二
あらすじ北の果てのローカル線の小さな終着駅で駅長を務める佐藤乙松は、定年を間近に控えて人生を振り返る。
自分の職務に誇りを持った鉄道員(ぽっぽや)としての生活と、それ故に妻や娘の死を看取ることが出来なかった悔恨の念を思い出す乙松。そんな彼の前に、ある日愛らしい少女が現れ、その出会いはやがて乙松の人生にやさしい“奇跡”をもたらす…。
第117回直木賞を受賞した浅田次郎のベストセラー短編集より同名作品を映画化、健さんにとって「動乱」以来19年ぶりの東映作品になった、第23回モントリオール世界映画祭主演男優賞受賞作。
前作から5年、待ちに待った最新作は、期待に違わず素晴らしい作品だった。泣けて、泣けて…(上映時間112分)
蛇足高倉健は九州の出身だが北海道がよく似会う、北海道との関わりは古くは健さんがまだ新人の頃の1958年(昭和33)の映画「森と湖のまつり 」に遡る、その後も1964年(昭和39)の「ジャコ万と鉄」、それからなんと言っても高倉健と北海道との関わりを決定づけたのが1965年(昭和40)からスタートした「網走番外地シリーズ」だろう。
この「網走番外地シリーズ」で「高倉健イコール北海道」というイメージが定着した。
いまだに高倉健のファンと称する人ですら健さんは道産子だと錯覚している人がいる。
「網走番外地シリーズ」以後も高倉健は1976年(昭和51)「君よ噴怒の河を渉れ 」、1977年(昭和52年)「幸福の黄色いハンカチ」、1980年(昭和55)「遙かなる山の呼び声び声 」、1981年(昭和56年)「駅 STATION 」、1983年(昭和58)「居酒屋兆治」、そして1999年(平成11)「鉄道員(ぽっぽや)」とたてつづけに北海道にこだわり続け、代表作のほとんどが北海道を舞台にした作品で埋まっている。
これほどまでに一地域を限定して出演している俳優も珍しいのではなかろうか、地方の枠を越える事が出来ない三文役者ではない、日本を代表する国際的にも名が通った大スターである高倉健がである。
ちなみに高倉健は北海道のPRにも人肌ぬいでいる1999年〜2000年には北海道観光連盟「春キャンペーン」というCMで北海道観光の促進をサポートしている。
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