★映画・2001年★


●駅・夜叉・居酒屋兆治●



ホタル [DVD]高倉健お薦めDVDラインナップ



◎高倉健・映画・INDEX◎
56〜5960〜6465〜6970〜7475〜7980〜8485〜8990〜9900〜09映画・INDEX
2001年2006年映画・INDEXHOME



★映画・2001年(平成13年)★

203. ホタル

監督降旗康男
キャスト高倉健/田中裕子/井川比佐志/夏八木勲/中井貴一 /水橋貴己/奈良岡朋子 /小林稔侍
あらすじ 鹿児島の南の果てに、互いに癒しきれない過去を背負いながら静かに生きる一組の男と女がいた…。
二人で一つの命じゃろうが、違うんか ――― 荒波に漂う一艘の小船のように、時代に翻弄されながらひたむきに生きる夫婦。
映画「ホタル」は幾つもの傷を心に負ったこの二人の出会いと運命を、やさしい眼差しで描き上げる感動巨編である。
太平洋戦争という激動の日本を生きた人々が、新たな時代を前に、自らの生にどんな答えを見出すのか。
寄り添いながら生きてきた夫婦はどこへたどり着こうとしているのか。

 とても大きな、そして大切なテーマを、高倉健、田中裕子を始めとする充実のキャスト、監督・降旗康男、撮影監督・木村大作ほか最高のスタッフが、鹿児島湾、桜島、開聞岳や青森の八甲田山など、美しい日本の四季の移ろいを交えて丁寧かつ重厚に描き出す。
21世紀を生きるすべての人に熱い勇気を贈る感動大作。
(上映時間112分) ホタル [DVD]

高倉健は「ホタル」を公開するにあたって以下のメッセージを映画ファンに公表している。


●高倉健さんからのメッセージ●

日本映画を応援してくださる方々へ
昭和という時代はとても難しい時代だったと思うのです。
敗戦は日本にとって初めての経験でした。私はその時代に青春を過ごし、21世紀まで生きて来ました。
いま、あの戦争が人々の心に残した痛みや悲しみを、伝えておきたい、伝えなければ、と思うようになりました。 
忘れられてしまうことも映画なら残しておける、と思ってのスタートでした。
尊い命の犠牲があって、今の日本があります。

「ホタル」は与えられた命を、精一杯、生き抜いた夫婦の物語です。
俳優として一生懸命身を軋ませました。
気骨のある作品に出演できたことを誇りに思っています。
ひとりでも多くの方々に観ていただきたいと思います。
特に若い方々に観終わった後に「この国に生まれて良かった。」と感じて貰えればと思っています。
2001年5月26日 高倉 健


蛇足高倉健は大女優との共演も多いが、新人、若手女優との共演も多い、そしてその若手女優の中には高倉健との共演を契機に大女優へと成長していった女優が多い。

この「ホタル」でも15歳の無名の新人・水橋貴己が井川比佐志の孫娘役で映画デビューを果たしている。
その他、主だったところを挙げると以下のとおりです。

●広末涼子「鉄道員(ぽっぽや)(1999年)」
●富田靖子「あ・うん(1989年)」
●荻野目慶子 「南極物語(1983年)」
●池上季実子 「冬の華(1978年) 」
●薬師丸ひろ子 「野生の証明(1978年)」
●桃井かおり 「幸福の黄色いハンカチ(1977年)」
●竹下景子 「日本任侠道 激突篇(1975年)」
●檀ふみ 「昭和残侠伝 破れ傘(1972年)」
●大原麗子「網走番外地シリーズ(1965年)」など多彩だ。


高倉健関連商品をアマゾンで探すTSUTAYA DISCAS

高倉健・映画・2006年(平成18年)へ


◎高倉健・映画・INDEX◎
56〜5960〜6465〜6970〜7475〜7980〜8485〜8990〜9900〜09映画・INDEX
2001年2006年映画・INDEXHOME


高倉健 銭函 |パスモ 限定 |マザーズバッグ


★映画・2006年★


●君よ憤怒の河を渉れ 予告篇●



君よ憤怒の河を渉れ [DVD]高倉健お薦めDVDラインナップ



◎高倉健・映画・INDEX◎
56〜5960〜6465〜6970〜7475〜7980〜8485〜8990〜9900〜09映画・INDEX
2001年2006年映画・INDEXHOME



★映画・2006年(平成18年)★

204.単騎、千里を走る

監督張・芸謀(チャン・イーモウ)/降旗康男
キャスト高倉健/中井貴一/寺島しのぶ /リー・ジャーミン /チュー・リン/ジャン・ウェン
あらすじ長年の間絶縁状態だった息子が病に倒れ、余命わずかだと知った父親の高田(高倉健)は、息子のやり残した仕事を代わりに完成させようと、単身中国に旅立つ。

 中国の巨匠張・芸謀(チャン・イーモウ)監督と、監督が尊敬して止まない高倉健との夢のコラボレーションが実現した感動のヒューマンドラマ。
1人の日本人が異国の地で体験する心の触れ合いを通して、人と人とのきずなの大切さを再認識していく物語である。
単身で中国の撮影隊に加わったという高倉健の現地の人々と素晴らしい交流が作品全体ににじみ出ている。
中国の人と言葉が通じないことで生じるやりとりがなんともコミカルで笑いを誘う点にも注目。
 単騎、千里を走る [DVD]


蛇足 この「単騎、千里を走る」の張・芸謀(チャン・イーモウ)監督はまだ映画に関わりがなかった青年の頃から高倉健のファンだったそうです。
話は30数年以上も前に遡る、当時の総理大臣田中角栄と中国の周恩来首相によって戦後間もなく国交が途絶えていた日本と中国の間に国交が回復した。
その国交正常化でそれまで、いわば鎖国状態だった日本映画も中国で上映されるようになった。
その記念すべき最初に公開されたのが高倉健主演の「君よ憤怒の河を渉れ」だったのである、中国の人たちは健さんの「カッコよさ」に当然のごとく痺れた、中国人の半分が観たともいわれている、その中に張・芸謀(チャン・イーモウ)青年もいたのである。

 高倉健がこの映画「君よ憤怒の河を渉れ」の宣伝のために田中邦衛と訪中した時、宿泊先のホテルには、健さんを一目見たいというファンが大勢詰め掛けたという。
数年前日本にも韓流ブームが巻き起こり、当時あるドラマで主演していた「ヨン様」が女性に大人気だった、あれを想像して頂ければそのフィーバーぶりが分ると思います。
否、人口が13億もいる中国だからその規模は「ヨン様」人気の数倍だったのではなかったろうか。

「ヨン様」のファン層が女性にある程度限定されること、健さんのキャラは老若男女を問わずである事などを考えると、恐らく当時の中国での熱狂ぶりは想像を遥かに越えるものであったろう。中国で、男らしい男、男の中の男、男の誉め言葉の最上級の表現は「男子漢」というそうです、高倉健のイメージはこの男子漢にぴったりだそうで、中国人の男性に、「あんた高倉健に似てるね」と言ってみれば、鼻の下を長ーくして、「そ、そ、そう?」なんてテレながら喜ぶそうです。

 ちなみに私も近くの中華料理店の中国人店員に試しに「高倉健」と書いた紙を見せ「知っているか?」と尋ねてみたのだが、若い年代でも10人が10人皆知っていると答えていました。
また、健さんだけではなく「君よ憤怒の河を渉れ」に出演した、田中邦衛、中野良子も大変な人気だそうです。

 先般の北京オリンピックで活躍した卓球の福原愛選手なども、中国でトレーニングをした経歴があり非常に人気でしたよね〜、国と国とは何かとギクシャクした関係のようですが、人と人との交流を大切にして行けばやがては国どうしが解り合える日が来るのではないでしょうか。
そんな意味でも高倉健の日中関係への貢献度は特筆すべきことだと思います。


高倉健関連商品をアマゾンで探すTSUTAYA DISCAS

健さんのレコード・昭和年代へ


◎高倉健・映画・INDEX◎
56〜5960〜6465〜6970〜7475〜7980〜8485〜8990〜9900〜09映画・INDEX
2001年2006年映画・INDEXHOME


イーストボーイ |高倉健 銭函 |パスモ 限定


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。